2019/06/30

定期的な水換えと家庭菜園


3ヵ月振りにろ過フィルターの掃除をしました。
コテコテのドロドロかな~と思ってましたが、意外にほとんど汚れてなかったです。

それから、今まで発酵式でCO2を発生させてましたが、mさんから紹介していただいた重曹とクエン酸を使った化学反応式に替えてみました。

いろいろ調べてたらAliExpressでD201というキットが売られていたので、それを購入。
価格はクーポン使って約850円(送料無料)


mさんからは格安で出来る自作の方法を教えてもらいましたが、材料をそろえると同じ程度の金額か、スピコンのグレードを上げるとそれ以上の金額になるので、とりあえず無難なキットへ逃げました(^^;)

物足りなくなったらスピコンを良い物へ交換しようと思います。

キットの説明書にはクエン酸と重曹は共に200gと書いてあるけど、反応式と物質量から、今回購入したクエン酸1パッケージ200gを最大限反応させる場合、重曹は約262g必要だと思う。
・・・計算合ってるよね?(汗)
一応、理系の端くれ・・・の端くれなので~、この辺は気になっちゃいます(^^;)
なので、今回が初導入にも拘らずクエン酸200gと重曹250gにレシピをいきなり変更しちゃいました。
250gだとキリが良くて何かと計算しやすいけど、反応しきれない分も考慮して重曹はもう少し多くても良い?
270gとか280gとか。
初回で何もデータが無く机上だけで妄想しても意味は無いので、とりあえずこれでやります。


化学反応式の使用感は、簡単で手間要らずといった感じ。

添加量は、ストップウォッチを使って4秒1滴あたりで調整。


今のところ安定してます。
ただ、安定して最後まで反応しきれるのかは未知数。
発酵式よりも圧力が高いのでチョット怖いかなー。


圧力計のマメなチェックとデータ取りをして、どんな傾向があるのかしばらく様子見です。

なんとなくだけど、クエン酸の流入する量が微量だけど多くて、そのために過剰反応して少しずつ圧力が上がっていくんじゃないかなと予想。
仮にそうなった場合、クエン酸側の水の量を増やして濃度を薄めれば良いのかな?

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家庭菜園は~


大雨で実が割れちゃうかなと心配でしたが、とりあえず全部無事です。


土曜日は16個収穫できました♪

6 件のコメント:

  1. さすがToraさん、
    データ派のレポート凄く興味深いです。
    私は感覚派なので、
    クエン酸大さじ7に重曹大さじ8で、
    適当に作っちゃいますので、
    Toraさんの記録、
    ワクワクします。
    楽しみです。

    4秒1滴が調整利くなら、
    スピコンは問題無いです。
    うちは、手持ちの適当スピコンなので、
    絞っても1秒2滴の時もあります。(笑)

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    1. コメントありがとうございます。

      恐る恐る導入してみましたが、手順さえ間違えなければ問題ないですね。

      感覚で何でも出来てしまう人が羨ましいです。
      大さじ7と大さじ8は割合的には大体合ってますよね。

      自分は仕事面でも周りから過剰品質だと言われるくらいの心配性なので、クエン酸と重曹の分量も、計量器でしっかりと量って作りました(^^;)

      記録は取りますが、イレギュラーな事態が起こらず無難に最後まで添加できてしまったらデータとして面白くないなーとか考えちゃいます(汗)

      スピコンの調整は苦労しました。
      閉まるギリギリの感じで4秒1滴になってて、少しでも閉めると止まるし、チョットでも緩めると1秒1滴になってしまいます(汗)

      なので、せっかく調整したスピコンを触りたくないので、ボトルキャップとスピコンの間を二又分岐して、

      分岐A:1.ボトルキャップ ― 2.エアコック ― 3.スピコン → 水槽へ添加
      分岐B:1.ボトルキャップ ― 2.エアコック → 圧力調整時の大気開放

      次回、反応が終わって再度作る際には上記のような感じに改良するつもりです。

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    2. 私は、
      科学式CO2添加を始めるにあたって、
      長年考えていた炭酸水直添加が出来ると考え、
      キャップを3つ用意しました。

      最後にチューブを入れ逆支弁に一応CO2ストーン
      そして逆側にも逆支弁にチューブで始めました。
      最初は上手くいきました。
      だいたい1日に1リットルでした。

      水換え気分で良いと思ってやりましたが、
      毎日チェックして水入れ手間過ぎた、

      それにどうも安定しない、
      逆支弁箇所にも圧力が掛かるし、
      最後にもCO2ストーンを付けてみたので、
      水が終われば普通のCO2添加。
      最後にも止水弁があった方がいいし、
      Toraさんの改良方法を取り入れれば安定すると
      思いました。

      感覚で何でも出来てしまう人は
      凄いと私も思います。
      私は出来ない事だらけですが、
      失敗を楽しもうと思います。

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    3. キャップ3つ使用というと、一時期主流だった方法でしょうか。

      以前、ペットボトルを3本使う反応式CO2の記事をどこかで拝見して、自分も挑戦しようかなと一時期思ってたことがありますが、添加量のキーとなるパイプ部分を自作で何回もトライしながらの微調整は時間的に無理だし、面倒だとも感じ、結局実践しませんでした(汗)

      素人な考えですが、水槽へ添加するまでのライン上は圧力(負荷)がかかる箇所を極力少なくしてシンプルに設計する必要があるんじゃないかなと思います。
      ポイントごとに圧力差があると不安定になるのかなと。

      自分も失敗ばかりですが、それが経験値になるし、なによりも楽しいですよね(^^)

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    4. 大した事じゃないですが、
      一応説明しますね。
      かつての3本使う反応式CO2ではなく、
      3つ目のキャップのボトルに水を入れ
      CO2を溶け込ませて、
      圧力でその水を直添加するという単純なものです

      微炭酸水直添加。
      気が向いたらやってみるただの遊びです。

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    5. そういう原理なんですね。
      理解できました(^^;)
      なかなか面白いこと思いつきますね。

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